紙のラジオ

だから、読者よ、わたし自身がわたしの書物の内容なのだ。きみが、こんなにも取るに足らない、こんなにもむなしい主題のために時間を使うのは分別のない話ではないか。では、さようなら。

2017-06-30から1日間の記事一覧

作業日誌 : 170630 - 星の王子様についてもう一度/考え方というよりは習慣

星の王子様についてもう一度 作業の合間に本屋へ行くとサン=テグジュペリの『Le Petit Prince(星の王子様)』の文庫が四冊あった。岩波の(内藤濯の)翻訳権が切れたので別の出版社からそれぞれ新訳版を出したものだ。何気なく読みくらべたりして、そのう…