紙のラジオ

だから、読者よ、わたし自身がわたしの書物の内容なのだ。きみが、こんなにも取るに足らない、こんなにもむなしい主題のために時間を使うのは分別のない話ではないか。では、さようなら。

作業日誌:170606 - 今日が人生最初の日、エンスト

今日のBGM : Bright Eyes "First Day Of My Life"

www.youtube.com
 リアルでいいPV。これはビデオがあってよかったなあというビデオってあまりないんだなということがいいPVを見るとわかる。
 ちょっと雑に訳してみましょう。かなり意訳してます。

This is the first day of my life
I swear I was born right in the doorway
I went out in the rain suddenly everything changed
They're spreading blankets on the beach
 

Yours is the first face that I saw
I think I was blind before I met you
Now I don’t know where I am
I don’t know where I’ve been
But I know where I want to go
 

And so I thought I’d let you know
That these things take forever
I especially am slow
But I realize that I need you
And I wondered if I could come home
 

Remember the time you drove all night
Just to meet me in the morning
And I thought it was strange you said everything changed
You felt as if you'd just woke up
And you said “this is the first day of my life
I’m glad I didn’t die before I met you
But now I don’t care I could go anywhere with you
And I’d probably be happy”
 

So if you want to be with me
With these things there’s no telling
We just have to wait and see
But I’d rather be working for a paycheck
Than waiting to win the lottery
Besides maybe this time is different
I mean I really think you like me

* * *

今日が人生で最初の日
誓って、俺はたったいま、このドアから産まれたばかりなんだよ
雨のなかへ飛び出て、突然すべてが変わったんだ
ビーチにタオルケットが広げてあってさ

君の顔、俺が最初に見たもの
俺は君に会うまでなにも見てなかったんじゃないかな
いまいるここがどこなのかわからない
いままでどこにいたのかもわからない
でもどこに行きたいのかはもう知ってるよ

そんで、俺は君に伝えないといけないと思ったんだよ
これは永遠につづくってこと
俺はかなりアホだけどさ
でも俺には君が必要なんだってことがはっきりわかったんだ
家にちゃんと帰れるかどうかもわからないけど

朝、ただ俺に会うためだけに
君が一晩中運転してきたときのことを覚えてる?
君が「すべてが変わったの」って言ったこと、俺は不思議に思ったんだ
君は、ちょうどいま目覚めたばかりって感じで
「今日が人生で最初の日よ」って言ったんだ
俺、君に会う前に死んでなくてよかったよ
君と一緒ならどこだって行けるよ
そんで、たぶん俺は幸せだと思う

もし君が俺と一緒にいたいと思ってくれてるなら
いや…これについてはなんとも言えないんだ
じっくり待って、よく見てみないとわからない
でも俺は宝くじが当たるのを待つよりも
コツコツ働くほうがいいと思ってる人間だよ
で…たぶん今回は今までと違うと思うんだけど
えーっと、俺はマジで君が俺のこと気に入ると思うんだよね

* * *

 という感じでしょうか。ちょっとややこしいとこがあるのは、原曲がちょっとややこしい表現をしているみたいなんですね。暗喩。どうやら語り手の男の人はちょっと普通でないとこがある。詩のミスリーディングもあるみたい。なので直訳で訳すのは難しい。いい曲だなと思った人はそれぞれ自分で訳すのも楽しくていいと思います。時間もかかるしね。

参考
genius.com

作業日誌

 今日は通院。の帰りに車を運転していたんだけど、あートイレ行きたいなと思っていたら急に車がエンストした。で、なんとか路肩に寄せてストップして、説明書とかいろいろ見たけどわからない。エンジンもかからない。しょうがないので保険会社に連絡してロードサービスを呼んでもらった。40分後くらいにつくらしい。ほっと一息ついて手持ちのポカリを飲んだらトイレに行きたいのを思い出す。ちょっと外に出てみて、近所にコンビニがないかぐるりと見回すが、ない。まあもうちょっと我慢するか、ロードサービスに車を引き渡したらタクシーで帰るついでに(この料金も保険から出るらしい)コンビニでもよってもらおうとおもって我慢して待つ。40分たってロードサービス業者が到着する。やっとトイレに行けるなと思いつつ、応対する。相手はハキハキして親切なすごくいい青年。車をがちゃんと牽引車につないで、いつも車検を任せている車のディーラーの住所を教えて、さよならしようとしたら「近所なので、狭いですけど一緒に乗っていかれますか?」と親切に言ってくれる。「ぐおおもうトイレ行けると思って油断してたーー限界に近いが乗ってしまうとコンビニによってもらうわけにはいかないな…もうちょい我慢できるか?断るのも悪いしな…」と思って牽引車に一緒に乗り込んで出発。そして道すがら保険会社オペレータとロードサービス会社の関係などの話をうわのそらで聞いていると、「あの、これ、もしよろしかったらサービスで、うちの系列会社が作っているオリジナルの…水です」と言って水を渡される!こちらの膀胱は破裂寸前なので冷や汗垂らしながら水を眺めていると「あ、中は普通の水なんで大丈夫ですよ」とまで言われたら少しでも飲まざるを得ない。ので飲