紙のラジオ

だから、読者よ、わたし自身がわたしの書物の内容なのだ。きみが、こんなにも取るに足らない、こんなにもむなしい主題のために時間を使うのは分別のない話ではないか。では、さようなら。

作業日誌:「つぶやく」ということから始めて行けるとこまで

 「つぶやく」ということについて思いついたことを書きたい。ところで私の今の仕事は…と書いてから「仕事」のことをなんと呼ぶか迷ってしまった。候補は
1)仕事
2)バイト
3)昼の仕事
4)労働
などである。というのは「仕事」とは呼びたくないからであって、なぜかというとそれは「仕事」という単語を自分の一番大事な活動のためにとっておきたいからである。それは創作、ものつくりであって、それをしているのは主に夜、なのでそれ以外の生活のための仕事を指して「3)昼の仕事」という候補が出てくるのだがこれは「昼の」の分だけ長いしその仕事は朝から夕方にも及んだりする。「2)バイト」が言いやすくていいのだけれどこれは現代日本では雇用状態をも表す単語なので正確でないことがある。確か原語はドイツ語でアルバイトは単純に労働と訳されていたはずだ。これはしっくりくる。となると「4)労働」が適しているかというと「労働をしていた」というのはなんとなく座りが悪い。ので難しい。「3)昼の仕事」が暗に「夜の〜」を含んでいるのでそれでいいのだろうか。でも長いな。

 ともあれ今の昼の仕事は、子どもたちと接する仕事をしている。子どもというのはだいたい6歳くらいから12、3歳くらいまでなのでおよそ小学生たちを相手にしていると言える。

 とここまで書いたらもう寝る時間なので続きはまた明日…

f:id:saigoofy:20180205220804j:plain