紙のラジオ

だから、読者よ、わたし自身がわたしの書物の内容なのだ。きみが、こんなにも取るに足らない、こんなにもむなしい主題のために時間を使うのは分別のない話ではないか。では、さようなら。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第7号:人の感じる時間というもの - 2016.1.31

実際のところ時間というもの、時間が過ぎていくことはうまく把握できないものだけど、年月のように時間を「区切って数える」ことで人間はだいたいの目安を得ている。そして人間が生きて死ぬまでのスケールの膨大な事例、統計から「産まれて1年経った人はだい…

他人の死について 1

www.bbc.co.uk 今年7月に珍しいがんで余命2カ月と診断された32歳の熱烈な「スター・ウォーズ」ファンが、特別の計らいで公開に先立ち今月初めに新作映画を鑑賞。そのダニエル・フリートウッドさんが亡くなったとのことです(英語記事) https://t.co/YkmYWBm…

第5号:結婚というものの捉え方について - 2016.1.08

みんな、けっこうふつうに結婚する 私は産まれてから30年を超えますが、驚くべきことに同い年くらいの友人はだいたい結婚している。彼らと久しぶりに会って話すと、結婚していないことについていろいろ聞かれたりする。そのたびにテキトウに答えたりするのだ…

第4号:年末に感じた寂しさについて - 2016.1.1

年末には友達と会うことが多い。私や私の友達にはそれぞれの友達の間に垣根を設けない傾向があるので、いろんなところで知り合ったバラバラの関係性の友達を違った集まりに呼ぶこともよくある。自分がハブ(中継点)となって友達同士を引き合わせて、自分の…